コロナ禍の市場の動き

こんにちは。

コロナ禍での市場の動きについてです。

加入者
コロナの影響で下がったと思ったら上がったり・・・
DC先生
そうですね
加入者
どうしてなのですか?
DC先生
では考えられる理由をみてましょう

株式が下落して債券が上昇へ

加入者
コロナって最初は中国の問題だと思ってました
DC先生
世界に拡大しましたね
加入者
欧米まで外出規制して世界がどうなってしまうのか怖くなりました
DC先生
市場もリスク回避に動いたんですよ

新型コロナ感染が世界に拡大し、移動規制が行われたため、世界中で景気の悪化が懸念されました。

株式市場でも先行き不透明なため、投資家が株式を売却し株式よりはリスクの小さい債券を購入したため株が下がり、債券が上がったのです。

債券も下落

加入者
有名な会社も倒産したり・・・
DC先生
そうですね、資金繰りが難しなってしまったのです

世界中で企業の資金繰り悪化が懸念され、現金を確保する動きとなりました。

加入者
現金確保ですか
DC先生
はい基軸通貨のドルですね

債券も売却して現金を確保しておく動きになったため、債券も下落しました

そしてドルを買う動きにもなりました

市場の落ち着き

加入者
最近は前ほど規制もないですね
DC先生
そうですね、経済政策のほうもすすんできましたね

各国でも経済政策もすすみ、株式や債券を買い戻すようになりました

加入者
なんか予想で動いているみたい
DC先生
そうなんです。株価は景気の予想を織り込んでるんですよ
加入者
そうか、今の景気を反映しているだけじゃないんですね
DC先生
はい、現在の実体経済を表しているだけではないんです
加入者
だから、動きをわからないのか
DC先生
でも、また同じことが起きたらなんとなくわかりますよね
加入者
はい、また同じようなことが起きて子こんな風に動くってわかっていたら安心
DC先生
あわてずに動きを見れますね

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