企業型DC 導入前に検討することは?

こんにちは。

今回は企業型DC導入前に検討する項目についてです。

 

社長
選択制DCを検討してiいます

DC先生
検討するポイントがいくつかありますね

 

労働組合のイラスト(笑顔)

DCを導入するにはまずは導入前に以下のようなことを検討します。

加入者資格の設定

加入者資格を決める際、不当に差別的な扱いにしてはならないことになっています。

選択制は、希望した者を加入者資格とする導入プランです。

 

掛金の設定

企業型の法定上限の中で決めます。

法定上限は企業年金がある会社は27500円、ない会社は55000円です。

 

 

運用商品の選択肢

運営管理機関のラインアップ商品の中から決めていきます。

中小企業の場合には総合型プランが多いので、すでに代表事業主のプランが決めた商品となります。

 

費用負担

 

企業型の場合には一般的に加入者期間の手数料を会社が負担するようにしています。

受給者や運用指図者になったときは本人負担とするのが一般的です。

 

他制度から資産を移換するかどうか

他の退職金等を辞めて、確定拠出年金口座に移換することもできます。

加入者期間が通算されるメリットがあります。

 

※感想をお寄せください。

感想をいただいた人に「中小企業にとっての確定拠出年金のポイント(PDF)」をお届けします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です