マッチング拠出をしているとiDeCoはできない

こんにちは。 マッチング拠出とiDeCoについてです。

加入者
マッチング拠出をやろうかなと思っているんですけど・・・

DC先生
良いですね
加入者
マッチング拠出とiDeCoと両方できますか?

DC先生
それはできないんです
企業型の確定拠出年金制度を導入している企業では、「マッチング拠出」という制度を採用している場合があります。 マッチング拠出制度を導入している会社で企業型に加入している人は「iDeCoに加入できない」ルールとなっています。
加入者
え?そうなの?

DC先生
はい

企業型加入者でiDeCoを利用できる人

加入者
企業型加入者でもiDeCoを利用できるんじゃなかったっけ?

DC先生
そのようになりましたがマッチング拠出をしている場合はだめなのです
マッチング拠出とは、会社が拠出してくれた掛金に、加入者が掛金を上乗せできる制度のことです。 しかも掛けた金額は全額小規模企業共済等掛金控除になります。
加入者
iDeCoもマッチング拠出も同じ所得控除?

DC先生
どちらも小規模企業共済等掛金控除となります
そもそも同じような税金のメリットのある制度が会社にあるので、企業型加入者がiDeCoに加入することができないのです。

iDeCoより良いところ

加入者
マッチング拠出ってiDeCoよりいいのかな?
DC先生
手数料がかからないですね

あくまで企業型なので、運営管理コストの手数料は企業が負担してくれます。

加入者
あとは?

DC先生
少額からできますね

iDeCoは5000円からですが、マッチング拠出は規約により1000円などと少額からできます。

加入者
そうか、規約で

DC先生
規約により65歳まで掛けられたりもできますよ

iDeCoは基本的に60歳までですが、企業型や規約により65歳まで掛けることもできます。

iDeCoのほうがよいところ

加入者
iDeCoのほうがマッチング拠出よりよいところは?
DC先生
掛金の上限が多いところですね

マッチング拠出は事業主掛金と同額までしか掛けられません。

会社の掛金が1000円の場合、マッチング拠出できるのは1000円までとなってしまいます。

加入者
あとは?

DC先生
金融機関から選べますね

マッチング拠出は企業型の商品プランから積立商品を選ぶことになります。

iDeCoは商品ラインアップを見て好きな金融機関から選ぶことができます。

選択制の会社で企業型に加入していないならiDeCoに加入できる

加入者
なるほどね

DC先生
企業型DCが選択制ならマッチング拠出があってもiDeCoに加入できるケースがありますよ

たとえば企業型DC導入企業であっても、全員DCに強制加入でなく、前払い退職金との選択制になっている会社もあります。

そして企業型DCを選択した場合にさらにマッチング拠出が利用できるという形でDCとマッチング拠出を導入している会社もあります。

加入者
あれ?うちの会社そうじゃなかったかな

DC先生
企業型DCを選択加入していなければiDeCoに加入できます

マッチング拠出まで導入している企業にいたとしても、企業型に加入せず、前払い退職金を選択している場合にはiDeCoに加入できます。

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