小規模企業共済は貯蓄と節税ができる

こんにちは。 小規模企業共済の税金のメリットについてです。

社長
いい節税方法ってないかなあ

DC先生
節税だけに焦点を当てないほうがいいですよ
社長
どういうこと?

DC先生
お金を増やしながら節税できたらいいですね
社長
そりゃいいよね

DC先生
小規模企業共済は将来の貯蓄と節税ができます
節税したいからといって、経費をたくさん使うと所得が減るので節税にはなりますが、手元資金は減ってしまいます。

小規模企業共済は将来の貯蓄をしながら節税もできます。

掛金は全額所得控除

社長
いい節税方法だね?
DC先生
掛金が全額所得控除になるんです
社長
全額所得控除ってすごいね?
DC先生
最大84万円控除ができます

小規模企業共済の最大のメリットは、全額が所得控除の対象となるという点です。

 掛金月額は、1,000円から7万円までで、払った掛金の全額が所得控除の対象となります。

たとえば掛金7万円であれば、最大84万円の控除を受けることができます。

受取時も所得控除

社長
受取時はどうなるの?
DC先生
受取時も所得控除が受けられます
社長
一時金でもらうんだっけ?年金形式だっけ?
DC先生
受取時の事由によります

受取方法は、原則一度に全額を受取る一時金方式です。

ただ、法人が解散した場合や身体の障害・死亡・65歳以上で引退した場合は年金方式でも受け取れます。

一時金受取は退職所得

社長
一時金受取の税金はどうなるの?
DC先生
退職所得になります

一時金受取は、退職所得となります。

社長
退職所得っていいんだよね、たしか?
DC先生
退職所得控除が受けられます

退職所得は退職所得控除が受けられます。

また他の所得と合わせて税額の計算をしないので(分離課税)、退職所得だけで税金が計算されます。

年金受取は雑所得

社長
年金形式の受取の税金はどうなるの?
DC先生
公的年金のように雑所得となります

「年金」方式で受け取る場合は、「雑所得(公的年金等)」となり、公的年金等控除が受けられます。

社長
加入してみようかな
DC先生
節税できますね

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